センター試験対策に臨むあなたへ

いよいよ明日はセンター試験。これまでに頑張ってきたあなたならば、本来の実力を発揮して、必ずよい結果を出せるはずだ。
そこで、今回は東大特講√T・京大特講√K編集部から、本番でぜひ気をつけてほしいポイントをお届けする。
以下のチェックリストを確認し、気を引き締めて本番に臨もう!

合格者の経験から学ぶ、直前対策と本番で気をつけるべきこと

東大・京大合格者にセンター試験で気をつけるべきことを聞くと、大きく5つの傾向があることがわかった。

【1】ケアレスミス

普段であれば考えられないような、単純なミス。しかし、本番入試では極度の緊張や不慣れからケアレスミスをしてしまうことがあるので要注意。
東大・京大合格者であっても、例えば「数学のマークでaと9を間違えた。」「解答欄を1つずらして記入してしまい、それ以降もずれたまま記入してしまった。」など、マーク式特有のケアレスミスをした人もいるようだ。
また、「ケアレスミスを発見して焦ってしまい、さらにミスをしてしまった。」はという声はとても多い。つまり、そもそも最初からケアレスミスを起こさないように丁寧に解いていく姿勢が大切だ。
焦っても慎重さを失わずに、いつも通りに着実に解いていこう。

【2】問題文の読み違え

センター試験は時間との勝負。しかし、気持ちが急いて速く解こうとするあまり、問題文をじっくり読まない傾向があるので要注意。
解いているときはよくできた感じでも、問題文の読み違えなどが原因で、結果的に大きく失点してしまうことがある。
スピードを意識しすぎると、問題文を深く読まず、その結果、勘違いを招いてしまいがちだ。
冷静に注意して読めば簡単に分かったはずの問題で、誤答してしまうのは非常にもったいない。
本番では普段よりも問題文をじっくり読むことを意識して、問題文の読み違えによる失点は絶対に防ぐようにしよう。

【3】意味のない見直し

時間が余った際に見直しをする習慣はあるだろうが、完璧だと思いながら見直すと間違いを発見できないことがあるので要注意。
見直しをする際は一度冷静になったうえで、本当に合っているのかどうかを疑いながらチェックしたい。内心では正解だと高を括りながらの確認では、せっかく見直しをしても間違いを見過ごしてしまう。例えば、数学では実際に具体的な数値を入れて検算するなど、正確な見直しを心がけておきたい。
また、全問見直す時間がない場合に備えて、自分がよくミスをする部分や形式をあらかじめピックアップしておき、見直しをする優先順位を決めておくとよいだろう。

【4】過去問のままの形式が出るという思い込み

これまでに予想問題や過去問をたくさん解いている人ほど気をつけておきたいのが、例年との出題形式の変更だ。
過去問を多く対策することはもちろんよいことだが、「この形式で出る!」と思い込まないように注意しよう。
昨年度の東大・京大合格者の中にも、例年とは違う問題が出たことで大きく動揺した人もいたようだ。
これは2次試験でも言えることだが、例年と異なる形式の問題が出題される可能性も念頭に置きながら、その心構えを持って試験に臨みたい。
万が一、違う形式の問題が出題されても、その問題で何が問われているのかを冷静に押さえていけば、必ずいつも通りの力を発揮できるはずだ。
慌てたときほど、冷静に対処しよう。

【5】時間配分に失敗

当日の問題文が予想以上に多かったり、解けない問題が出題されるなど、想定していた時間配分が崩される場合もあるので要注意。
得意科目・苦手科目の両方について、わからない問題があった場合の時間配分や解く順番をそれぞれイメージしておきたい。
苦手科目はあらかじめ心構えがあっても、得意科目でわからない問題に出合うケースを想定している人は少ないのではないだろうか?
昨年度の東大・京大合格者の中でも、得意科目で時間配分が崩されて焦った人がいたようだ。ぜひ気をつけたい。
また、わからない問題にどれくらいの時間をかけて粘るかなど、はっきりと対処法を決めておくことも必要だ。
万が一、本番でわからない問題があっても焦らずに済むように、様々なケースを想定して時間配分の戦略を立てておくとよいだろう。

2次試験でも時間配分などの戦略は非常に重要だ。センター試験が終わったら、いよいよ2次試験に向けての最終対策が始まる。
東大特講・京大特講『直前対策講座』でお届けする『戦略とシミュレーション』は、科目別・全科目バランスから時間配分の戦略まで、入試当日の「勝ちパターン」を作り上げるための冊子だ。ぜひ参考にして、合格に向けて残り約1か月を悔いの無いように過ごしてほしい。

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