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戦略を立てて学習すれば、確実に超えられる合格ライン。京大入試ならではの特徴を把握し、 徹底攻略するための情報をお届けします。
2005.11.21
大学の実態や合格への入試対策は、大学のホームページや受験情報誌などでは、なかなかわからない部分も少なくない。やはり、京大のことは、実際に京大に通っている先輩に聞くのが一番……。というわけで、先輩たちのナマの声を集めた。受験勉強に大いに役立ててほしい。
◆とにかく学校の授業に全力投球 高3になってから、私はとにかく学校の授業に全力投球し、授業を最大限に活用することを心がけました。その際、復習も大事ですが、高3の授業でも、新しいことを数多く習うので、つまずかないためにもぜひ予習をしておきましょう。不安な箇所、わからないことがあったら、遠慮せずにどんどん先生に質問しましょう。私は、昼休みもせっせと職員室に通っていました。また、席替えのときは自ら進んで一番前の席を陣取りました。とにかく「京大に絶対受かるぞ!」と暗示をかけ、人の何倍も吸収するつもりで授業に臨んでほしいと思います。 (法学部 M.S先輩)
◆苦手科目の克服が合格への第一歩 入試に合格するためには、まず苦手科目を克服することから始めるべきです。京大は受験科目が多いので、すべての教科・科目で基礎力をつけておくことが重要です。苦手科目をいつまでも克服できないでいると、試験が迫ってきたときに、精神的な負担やストレスのもとにもなりがちです。 私は現代文と日本史が苦手でした。そこで、まず教科書や関連する本を読んで、興味を持つことから始めるようにしました。こうして焦らず、着実に勉強を進めたのがよかったと思っています。 (総合人間学部 H.Y先輩)
◆数学は手を動かすことで覚えよう 数学の実力をつけるには、自分の手で問題を解いていくしかないと思います。公式や定理をいくら覚えても、実際に問題を解いてみないことには実力はついていきません。ただし、公式や定理を理解しないまま、いろいろな問題にぶつかっても効果は上がりません。1問ずつきちんと理解してから、次の問題に進むようにしましょう。 (工学部物理工学科 S.U先輩)
◆英語は単語力をつけることからスタート 僕は、苦手な英語を克服するために、まずは単語集を使って単語力や語い力をつけることに取り組みました。また、重要単語や覚えにくい単語を自分でチェックしてまとめたノートもつくりました。これで効果も倍増したと自負しています。単語をたくさん覚えることで、文章の内容をある程度までは理解することができます。もちろん文法も大事ですが、英語が苦手な人は、まず単語の知識を増やすことに努めるのがベターだと思います。 (経済学部 H.F先輩)
◆英語の長文対策は夏休みを利用して 長い夏休みは、英語の長文対策に絶好の時期だと言えます。慣れない初めのうちは、時間もかかり、なかなか解けないこともあるでしょうが、慣れてくればスラスラ解けるようになります。時間のある夏休みに、ある程度の目標を定めて、そのレベルまで達すれば、秋以降、ほかの教科・科目にも十分に時間を割くことができます。英語は、文系・理系を問わずキー科目となります。将来も必ず必要になるので、しっかり準備しておきましょう。 (法学部 T.I先輩)
◆過去問での出題傾向把握を忘れずに! 京大の2次試験は各教科ともクセがあり、国語はすべて記述式で、英語は英文和訳と英作文のみです。また、数学は基礎的知識だけでは解けず、読解力と記述力が全般的に問われています。こうした出題傾向を自分でしっかり把握するためにも、過去問研究は欠かせません。私が初めて過去問に挑戦したのは夏休みでしたが、初めは問題の意味さえわかりませんでした。それでも、とりあえずひと通り解き、解説をじっくり読みました。そのうえでもう一度解き、わからない箇所・苦手な箇所を確認していきました。解説を見てもわからないときは、学校で先生に解説してもらいました。いざというとき、やはり頼りになるのは先生ですね。 (教育学部 A.Y先輩)
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