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創立以来引き継がれる「自由な学風」。 本物の自由の下で学問をとことん追求できる京大生活の情報をお届けします。
2009.05.29
人文科学、社会科学、自然科学のすべてを含む学際的な学部 人文科学、社会科学、自然科学のすべてを含む幅広い学問分野の総合的・学際的な教育を行う。科学技術の急速な発展、国際化の進展など、激しく変化する 21世紀の社会に対して、持続的かつ創造的に対処できる、広い視野を持った人材を育てるのが目的だ。 総合人間学部は、人間科学系、国際文明学系、文化環境学系、認知情報学系、自然科学系という5つの学系で構成されている。学生募集は文系、理系に分けて行われるが、入学後1年間はどの学系にも所属せず、幅広い学問分野に触れ、自分の興味や適性を見極めたうえで、2年次に進級する際に主専攻とする学系を決定する。 「人間科学系」では、思想、社会、文化の3つの側面から、人間を総合的に把握し、理解するための研究に取り組む。「国際文明学系」では、近代主義を主として社会科学領域や歴史文化研究の側面から分析。いち早く近代化した日本のあり方を検討するとともに、東アジアとの比較を行うことによって国際的で新しい文明の理念を構築することをめざす。「文化環境学系」では、世界各地の固有の民族性や地域性、人間生活の基本といえる居住の実態などの視点からそれぞれの文明の特質を解明し、これからの異文化交流を担う知識の修得をめざす。「認知情報学系」では、人間と機械の情報処理の問題を総合的に理解するために、脳の機能から、人間の認知、行動発現、言語機能の探究、その基礎にある情報科学と数理科学に至るまでを深く学ぶ。そして「自然科学系」では、自然と人間の共生関係を追究するために、自然科学の諸分野の基礎を学び、自然界における様々な現象の構造や基本原理を明らかにする。 総合人間学部では、主専攻のほかに、もう一つ専攻を持つ副専攻の制度が設けられている。各自が所属する学系の専門分野以外に特定の分野を系統的に学ぶことで、より深い知識と素養を身につけることができる。
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