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戦略を立てて学習していけば、確実に超えられる合格ライン。 東大入試ならではの特徴を徹底的に攻略するための情報をお届けします。
2005.11.21
2006年度入学者から進学振り分け制度を変更 すべての科類でどの学部へも進学可能に!
東大では、文科一類、文科二類、文科三類、理科一類、理科二類、理科三類の6つの科類に分かれて学生募集が行われ、入学後の1年半は各科類ごとに教育を受け、3年次からの後期課程で各学部に所属する、独自の「進学振り分け制度」が導入されている。後期課程への所属は2年次の後半に決定されるが、これまで各科類からは、原則として以下のような学部に進むことになっていた。
●文科一類…法学部、教養学部 ●文科二類…経済学部、教養学部 ●文科三類…文学部、教育学部、教養学部 ●理科一類…工学部、理学部、薬学部、農学部(獣医学課程除く)、医学部(健康科学・看護学科)、教養学部 ●理科二類…農学部、薬学部、理学部(地球惑星環境学科、化学科、生物化学科、生物学科)、工学部、医学部(健康科学・看護学科、医学科も一部進学可能)、教養学部 ●理科三類…医学部(医学科)
しかし、2006年度から進学振り分け制度が大幅に自由度を増し、すべての科類でどの学部へも進学できる進学枠が設けられるようになる。これによって、これまで基本的に理科二類・理科三類に限られていた医学部医学科へ、文系も含め、すべての科類から進むことができるようになる。逆に、理系の科類からも法学部や経済学部に進むことも可能になる。一方で、各学部には定員があるため、文科一類から法学部、文科二類から経済学部、理科三類から医学部医学科への進学を志望する場合にも、1・2年次の成績による進学振り分けが実施される。つまり、成績によっては、文科一類に入学しても法学部へ、理科三類に合格しても医学部医学科へ進めないケースも出てくるわけだ。
このように、自由度の高い進学振り分け制度となることで、入試においても、医学部医学科志望者が最難関と言われる理科三類を避け、他の科類を受験するようなことも出てくるだろう。ただし、大学入学後、1・2年次での必履修科目の違いから、文科各類から理系学部へ、あるいは理科各類から文系学部に進むというケースは、それほど多くないと思われる。
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