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「もっと勉強したいから東大へ」、 その思いをかなえる東大生活の情報をお届けします。
2005.11.21
大学の実態や合格への入試対策は、大学のホームページや受験情報誌などでは、なかなかわからない部分も少なくない。やはり、東大のことは、実際に東大に通っている先輩に聞くのが一番……。というわけで、ここでは先輩たちのナマの声を集めた。学部・学科選びに大いに役立ててほしい。
◆人間に興味があれば社会心理学コースはお勧め もともと人間の行動や心の働きに興味があったので、心理学を勉強したいと思っていました。文学部の行動文化学科には心理学と社会心理学の2つの専修があるのですが、より社会と密着した人間の心理を扱う社会心理学専修を選びました。社会心理学専修では、実験や調査も多く、マスコミや対人行動など研究分野も幅広いので、人間に興味がある人にとっては面白いと思います。 (文学部行動文化学科社会心理学専修 トトロ先輩)
◆西洋と呼ばれる地域はすべて研究対象 北はスカンディナヴィアから、南はイタリア、東はロシア、西はイギリスまで、「西洋」と呼ばれる地域はすべて研究対象となります。また、例えば中世都市の売春宿、中世の教会音楽、日英戦争におけるちょう報活動、古代ローマ時代の乳母の社会的地位といったように、人間の歴史に関することで、史料さえあれば、自分の興味のあるテーマになんでも取り組めるのもこの専修の魅力です。ラテン語が刻まれた石盤から、一字一字文字を読みとり、何が書いてあるかわかったときの感激は言葉ではいい表せません。 (文学部歴史文化学科西洋史学専修 M.I先輩)
◆経済学部の魅力はなんといっても「ゼミ」 国家公務員I種試験(経済職)を受験しようと考えているので、試験科目を勉強できる経済学科を迷わず選択しました。といっても、経済学科と経営学科の差はほとんどなく、選択できる科目もほぼ共通です。経済学部の魅力は、なんといっても「ゼミナール」でしょう。日本最高レベルの先生の教えを受けながら、学生同士が切磋琢磨して勉強する。京大や慶應大などとの他大学とのディベート大会などもあります。 (経済学部経済学科 サイノス先輩)
◆教育を切り口に、社会を様々な角度から見られるのが魅力 教育学部は総合教育科学科の1学科のなかに、教育学、比較教育社会学、教育心理学、学校教育学、教育行政学、身体教育学の6コースがあります。どのコースも、社会のなかで行われている「教育」という事象を、様々な研究方法で理解していこうというのが目的です。こうしたアプローチの方法は、今まで特に深く考えず、当たり前だと思っていたことが、実は「なぜそうなっているのか」という仕組みがわかり、とても興味深く、魅力的です。教育学部の学生は、現代の教育について鋭い問題意識を持っている人が多く、授業のあとに喫茶店へ場所を移して議論の続きを行うことも珍しくありません。 (教育学部総合教育科学科比較教育社会学コース ひと先輩)
◆自然現象の不思議を解明したい人には絶対お勧め もともと地震や火山などのメカニズムについて研究したいと考えているので、地球惑星物理学科を選びました。この学科では、普段、何気なく感じている自然現象の仕組みを、物理学を利用して数式に表したり、コンピュータでシミュレーションしたりするので、自然現象の不思議を解明したいという人には絶対お勧めです。特に、『超高層物理学』という科目は、大気のなかでも対流圏の上にある成層圏、中間圏、熱圏などを扱い、電磁圏の説明のときには、先生が南極観測時のエピソードを話してくれたり、オーロラの映像を見せてくれたりして、とても興味深く授業に臨むことができます。 (理学部地球惑星物理学科 アルゴ先輩)
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