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「もっと勉強したいから東大へ」、 その思いをかなえる東大生活の情報をお届けします。
2009.05.29
現代の科学技術をカバーする広範な16学科編成 現代の工学は、単に産業や社会の発展に貢献する科学技術や工業製品を生みだすだけでなく、環境や生態系と共生する技術ということが大きなテーマになっている。工学部では、科学技術は社会のなかで生きてこそ意味があるということを原点にした教育・研究を行っている。工学部には16に及ぶ幅広い領域の学科が置かれている。 1.社会基盤学科…人間が人間らしく生きるための環境を創造するための基盤施設や、豊かな自然環境の創出・保全に関わる施設・システム・制度を創造することをめざす。 2.建築学科…民族の遺産である古建築および集落の保存や復元、現代都市の象徴である超高層建築の開発、生活基盤となる住宅の生産や維持保全、私たちの生活を脅かす地震・火災・台風等に対する安全性の確保、快適な生活条件をつくるための冷暖房設備等の開発、そして都市の建設や再開発など、建築の広範な分野を対象とする。 3.都市工学科…都市の計画とデザインに取り組む都市のフィジカルプランナーを育てるのが目的。都市計画コース、都市環境工学コースの2コースがあり、それぞれが環境問題や都市問題を解析するためのカリキュラムを組んで勉強する。 4.機械工学科…設計・生産技術全般を対象として機械工学と生体工学、環境工学、ナノテクノロジー、医療工学などを融合して、技術・人間・社会などの総合的視野に立って、ものを造り、価値を生みだすことを追求する。 5.機械情報工学科…メカトロニクス、バーチャル・リアリティ・ロボットなど機械とコンピュータの融合という新しい道を追求する。情報学を統合し、自然や人間と調和する知的な機械情報システムを創造的に構築することを目的とする。 6.航空宇宙工学科…航空機・宇宙機・人工衛星・推進機関といった先端的ハードウエアを設計し、実現させるための技術と知識を身につける。 7.精密工学科…精密機器・情報機器・生産技術といった「生産基盤を支える先端テクノロジー」を対象とする工学領域で、機械物理・情報数理などの基礎工学や設計情報・メカトロニクスなどの精密工学技術を学ぶ。 8.電子情報工学科 9.電気電子工学科…この2学科は電子・情報系としてまとめられ、両学科とも、現代社会の中枢を担う情報・電気・電子の技術を基礎から最先端までを体系的に学ぶ。 10.物理工学科 11.計数工学科…ともに科学技術の要となる「応用物理学系」を構成し、幅広い物理学の基礎を身につけたうえで、既成の工業分野にとらわれない幅広い分野の工学技術を学ぶ。計数工学科には、数理情報工学、システム情報工学の2コースが設けられている。 12.マテリアル工学科…人間の命と健康を守るバイオマテリアルから金属やセラミックスなどの基盤マテリアル、高度情報社会の発展の鍵となるナノスケールのマテリアルなどを研究対象としている。バイオマテリアル、マテリアル環境・基盤、情報・ナノマテリアルの3コースがある。 13.応用化学科…化学を基盤に、半導体表面化学、触媒技術、超伝導材料学など、様々な分野にわたる基礎・応用研究に取り組む。 14.化学システム工学科…分子から地球に至る各スケールでの化学現象の解析・制御とそれら構成要素のシステム化・設計に重点を置く、化学システム工学の方法論を身につけた化学技術者を育成する。 15.化学生命工学科…生物の優れた機能を手本に、新材料の創出やプロセスの構築を行う。また、化学の力を借りた生命現象の解明や従来にはない新しい物質の開発も行う。 16.システム創成学科…環境、エネルギー、食料、人口などの大問題を解決する人材を養成するために、既存の学問領域を超えた幅広い「知」の再構築と統合化をめざす。環境・エネルギーシステムコース、シミュレーション・数理社会デザインコース、知能社会システムコースの3コースから構成。
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