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2008.10.29

東大教育学部で学ぶ

誰もが受けてきた“教育”を
多方面から研究する学部


総合教育科学科 佐藤達則さん
※所属については、2008年時点のものです。




■「教育学=教師になるための学問」ではない。
 よりよい教育方法を探究する学問


教育学と言っても、教師になるための学問ではありません。
“教育”というものを客観的に分析して、どのようにすれば、
よりよい教育を受けさせることができるか、という理論を学ぶ学問です。
教職課程を取っている学生も2~3割程度です。
教育学部は、必修が少ないので、
興味があれば他学部の講義も積極的に履修することができます。




■専攻のコースによる壁はなく、
 学問的にも人的にも学部内の交流は盛ん


教育学部の学科は、総合教育科学科のみ。
その中でコースが6つに分かれています。
すべてのコースは10~20人程度。そのため、
同じコースの学生とはかなり仲良くなれます。
また、コースによる履修の制約はほとんどないので、
講義はもちろん、ほかのコースのゼミも履修することが可能です。
コースによる違いは、卒論指導は自分の所属するコース内の
教授に限られることくらいでしょうか。
学部全体でも100人程度なので、自然とほかのコースの友達も増えます。




■教育問題に携わりたいと考え、
 教育学部へ進学


僕はもともと、
何かの社会問題に貢献できるような仕事をしたいと考えていました。
そんな時に「夜回り先生」こと水谷修さんの話を聴く機会があり、
「教育って大切だな」と考え、教育学部へ。


卒業後の進路は、マスコミ関係へ就職するか、家庭裁判所調査官になろうか、
今は迷っています。教育問題を世の中に伝え、多くの人に影響を与えるか、
罪を犯した少年たちの更生にかかわって、人数は少なくても大きく影響を与えるか。
両方ともとても魅力のある仕事だと思っています。




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