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2008.12.26
農業だけではなく、植物から動物まで、 すべての生き物を研究する学部
地域経済・資源科学課程 古田国之さん ※所属については、2008年時点のものです。
■校舎は離れていても、他学部との交流は盛ん
農学部は他学部との間に公道が走っているため (ドーヴァー海峡などと揶揄されることもありますが)、 他学部棟に行きにくいイメージがあるかもしれませんが、 学部間の交流は盛んです。 農学部の授業に工学部の学生が参加したり、 農学部の学生が理学部の授業を履修したり。 理学・工学・農学はかなり関連性が高い分野もあるのがその主な理由ですが、 僕は農業経営学を専攻しているので、経済学部の授業も履修していました。
■フィールドワークで地方農業を分析
3年次に、1年間かけて長野県飯田市の農業を分析するという、 フィールドワークがありました。 30人のチームで行うのですが、まず個々に「作物」や「後継者問題」など、 テーマを決めます。 そして夏休みに、実際に泊まりがけで現地に行き、話を伺ったり、 現場の畑や販売所などを見学したりしました。後期に、 それぞれのテーマにしたがった分析をし、その結果をまとめて、 冊子をつくるのです。 いろいろな観点から考察することで、地域農業の問題が明確に見えました。
■発展途上国で国際協力をしたい
僕は文学部や教養学部に興味を持ち、文科三類に入学したのですが、 徐々に「将来的には、何か国際協力をしたい」という思いが膨らんできました。 どういう形で貢献できるか、を考えたとき、アフリカの貧困が目に留まり、 進振りで農学部に進みました。 卒論のテーマは「フェア・トレードについて」です。 実際にウガンダに1週間ほど現地調査に行き、 改めて「発展途上国の農業開発・経済支援がしたい」と思いましたね。 来年からはJICAに入り、 まずはアフリカの貧困問題に取り組みたいと思います。
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